三輪子首とは? わかりやすく解説

三輪子首

(神麻加牟陀君児首 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/01 03:09 UTC 版)

三輪 子首(みわ の こびと)は、飛鳥時代の人物。大三輪真上田子人(おおみわのまかむだのこびと)、あるいは神麻加牟陀児首(みわのまかむだのこびと)ともいう。死後に大三輪真上田迎(おおみわのまかむだのむかえ[2])とされた。日本史上、諡されたと明記された最初の人物である。冠位内小紫


  1. ^ a b c d 「三輪高宮家系」(『大神神社史料』所収)
  2. ^ 旧仮名遣いでは「むかえ」が「むかへ」となる
  3. ^ 田中卓『壬申の乱の開始』88-91頁
  4. ^ 井上光貞『壬申の乱』461頁
  5. ^ 星野良作『研究史壬申の乱 増補版』228-243頁
  6. ^ 北山茂夫『壬申の内乱』52-53頁
  7. ^ 直木孝次郎『壬申の乱』128-131頁。


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