矯めるとは? わかりやすく解説

た・める【矯める/×揉める/×撓める】

読み方:ためる

[動マ下一[文]た・む[マ下二

曲がっているものを伸ばしたり、まっすぐなものを曲げたりして、形を整えるまた、曲げて、ある形をつくる。「籤(ひご)を—・める」「—・めて枝ぶりよくする

悪い性質習慣や癖などを改めなおす。矯正するまた、手を加えて型にはめようとする。「フォームを—・める」

「情をも—・めず欲をもいとわない生の肯定は」〈藤村夜明け前

事実故意曲げる。いつわる

「彼女はこの不正を—・める為に馴れ馴れしい素振り示した」〈芥川玄鶴山房

片目閉じてねらう。ねらいをつけるまた、じっと見る

何やら、もの思わしげな清容子(ようす)を、最(も)う一度—・めて視て」〈鏡花日本橋

「テッポウヲ—・ムル」〈日葡


矯める

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 03:46 UTC 版)

和語の漢字表記

矯める(ためる)

  1. ためる参照

「矯める」の例文・使い方・用例・文例

  • 矯めるなら若木のうち
  • 弊を矯める
  • 矢を矯める
  • 弓を矯める
  • を矯める
  • 法を矯める
  • 悪弊を矯める
  • 悪風を矯める
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