真岡市久保講堂(旧真岡小学校久保講堂)
名称: | 真岡市久保講堂(旧真岡小学校久保講堂) |
ふりがな: | もおかしくぼこうどう(きゅうもおかしょうがっこうくぼこうどう) |
登録番号: | 09 - 0001 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建左右塔屋付,瓦葺,建築面積651㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和13 |
代表都道府県: | 栃木県 |
所在地: | 栃木県真岡市田町1345-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 日本近代建築総覧 |
施工者: | |
解説文: | 遠藤新設計の木造二階建の旧小学校講堂。内部は広い板敷で,2階にはギャラリーがある。水平線を強調した正面バルコニーの左右に塔屋を設けた意匠に特徴があり,遠藤新の作風がよく現れている。昭和62年移築保存され市の文化施設として活用されている。 |
真岡市久保講堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 06:03 UTC 版)
真岡市久保講堂(もおかしくぼこうどう)は、栃木県真岡市田町にある、芸術・文化施設[8]。美術評論家の久保貞次郎が祖父の傘寿記念に真岡尋常高等小学校(現・真岡市立真岡小学校)に寄付した講堂であり、遠藤新が設計を手掛けた[1][2][3]。「真岡市久保講堂(旧真岡小学校久保講堂)」の名称で日本の登録有形文化財に登録されている[5]。
- ^ a b c d e 栃木県歴史散歩編集委員会 編 2007, p. 282.
- ^ a b c d e f g h i j 井上・小野 2017, p. 174.
- ^ a b c d e f g h i j k 岡田・市田 2020, p. 79.
- ^ a b c d “真岡市久保講堂概要”. 真岡市教育委員会文化課文化財係 (2018年3月12日). 2022年4月11日閲覧。
- ^ a b c d “真岡市久保講堂(旧真岡小学校久保講堂)”. 文化遺産オンライン. 文化庁. 2022年4月11日閲覧。
- ^ “真岡市民センター周辺駐車場MAP”. 市民“いちご”ホール(真岡市民会館). 2022年4月11日閲覧。
- ^ a b c “沿革”. 真岡市立真岡小学校. 2022年4月10日閲覧。
- ^ 井上・小野 2017, pp. 174–175.
- ^ a b c d e f g h i j 井上・小野 2017, p. 175.
- ^ a b c 栃木県歴史散歩編集委員会 編 2007, p. 283.
- ^ a b c “「久保講堂」に関連する情報”. テレビ紹介情報. カカクコム. 2022年4月11日閲覧。
- ^ a b c “久保講堂”. 真岡市教育委員会. 2022年4月11日閲覧。
- ^ a b 「おいしい日曜 いかが 貞次郎さんのカレーフェス 真岡 11店が自慢の1品販売」読売新聞2017年10月28日付朝刊、栃木2、30ページ
- ^ “真岡市久保講堂”. とちぎ文化情報ナビ. 栃木県県民生活部県民文化課. 2022年4月11日閲覧。
- ^ “第17回企画展「久保講堂竣工八十周年記念 創造美育運動と作家たち」”. 久保記念観光文化交流館. 真岡市観光協会. 2022年4月11日閲覧。
- ^ a b “真岡市久保講堂催し物紹介”. 真岡市教育委員会文化課文化財係 (2018年3月12日). 2022年4月11日閲覧。
- ^ a b “真岡・金鈴荘でつり雛展 市役所には高さ3mの大生け花も”. 下野新聞 (2022年2月6日). 2022年4月11日閲覧。
- ^ 小川直人 (2020年2月10日). “つるしびなと段飾りコラボ 真岡・浪漫ひな飾り”. 東京新聞. 2022年4月11日閲覧。
- ^ “久保講堂(旧真岡小学校講堂)”. ロケナビ検索. 2022年4月11日閲覧。
- ^ “久保講堂”. もおかフィルムコミッション. 2022年4月11日閲覧。
- ^ “乃木坂46、“和敬塾”と“久保講堂”で撮影した新シングル「いつかできるから今日できる」のMV公開”. SPICE. イープラス (2017-09-21柴山恵美). 2022年4月11日閲覧。
- 1 真岡市久保講堂とは
- 2 真岡市久保講堂の概要
- 3 建築
- 4 歴史
- 5 利用
- 6 外部リンク
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