直視型喉頭鏡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/21 08:57 UTC 版)
喉頭を展開し、術者が喉頭を口の外から直接覗き込めるようにする、従来の喉頭鏡。ブレードの形状によって以下のように分類される。 直型 Miller型 直線形のブレードを持つ。喉頭蓋をブレードの先端で直接押さえることで喉頭を展開する。新生児や乳幼児に使用される場合が多い。 Wisconsin型 曲型 Macintosh型 曲線形のブレードを持つ。喉頭蓋の基部をブレードの先端で押さえることで喉頭を展開する。 McCOY型 Macintosh型のブレードの先端付近にヒンジを組み込み、手元のレバーで操作できるようにしたもの。
※この「直視型喉頭鏡」の解説は、「喉頭鏡」の解説の一部です。
「直視型喉頭鏡」を含む「喉頭鏡」の記事については、「喉頭鏡」の概要を参照ください。
- 直視型喉頭鏡のページへのリンク