異方性導電フィルムとは? わかりやすく解説

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異方性導電フィルム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/27 00:58 UTC 版)

異方性導電フィルム(いほうせいどうでんふぃるむ、Anisotropic Conductive Film、ACF)は、熱硬化性樹脂に微細な金属粒子を混ぜ合わせたものを、膜状に成型した導電性フィルム液晶ディスプレイのガラスにフレキシブル基板を接続したり、プリント基板半導体LSIなどの部品を実装させるために使用される。 導電性粒子の構造は、主に内側からニッケル層、メッキ層、最も外側に絶縁層を重ねた直径3-5マイクロメートルの球体。




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