瑞巖寺 (各務原市)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 瑞巖寺 (各務原市)の意味・解説 

瑞巖寺 (各務原市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 17:50 UTC 版)

北洞山瑞巖寺
所在地 岐阜県各務原市那加北洞町1-325
位置 北緯35度25分24.46秒 東経136度50分33.4秒 / 北緯35.4234611度 東経136.842611度 / 35.4234611; 136.842611座標: 北緯35度25分24.46秒 東経136度50分33.4秒 / 北緯35.4234611度 東経136.842611度 / 35.4234611; 136.842611
山号 北洞山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 延暦24年(805年)
開基 伝教大師
中興年 寛永16年(1639年)
中興 松平丹波守
正式名 北洞山瑞巖寺
札所等 美濃新四国8番
ぎふ七福神(大黒天)
公式サイト 北洞山瑞巖寺
白山神社・御霊神社
テンプレートを表示

瑞巖寺(ずいがんじ)は、岐阜県各務原市那加北洞町[1]にある釈迦如来を本尊とする曹洞宗の寺院で、山号を北洞山とする。美濃新四国8番札所、ぎふ七福神大黒天。

平安時代に伝教大師最澄が開創したと伝わるが、その後寺運が傾き古記録を失ったため中興までの歴史は定かではない。寛永16年(1639年)に加納藩主となった松平光重により、曹洞宗加納全久院下の寺院として中興される。北洞村庄屋の記録によれば、伽藍の建立は承応3年(1654年)となっている。2012年に岐阜市とその近郊の曹洞宗寺院で始まったぎふ七福神においては大黒天を祀っている。

関連項目

  • 大洞山専琳寺 – 蘇原宮代町
  • 醍醐山眞願寺、六所神社 – 岐阜市岩滝東
  • 総純寺 – 岩滝西[2]
  • 岩滝山毘沙門天(毘沙門堂)・住吉法花寺福徳殿 – 岩滝東
  • 伊吹の瀧不動明王

外部リンク

参考文献

  • 小林義徳 『那加町史』p.251 1964年

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  瑞巖寺 (各務原市)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「瑞巖寺 (各務原市)」の関連用語

瑞巖寺 (各務原市)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



瑞巖寺 (各務原市)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの瑞巖寺 (各務原市) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS