狂乱物価のインフレーション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/19 02:45 UTC 版)
「日本のインフレーション」の記事における「狂乱物価のインフレーション」の解説
1973年から1974年、および1979年の2回にわたるオイルショックでは石油・同関連品の需給等による一時的に急激なインフレーションが発生、その様は「狂乱物価」とまでいわれた。 総合卸売物価は1973年で15.6%、1974年で31.4%上昇し、消費者物価指数は1973年で11.7%、1974年で23.2%上昇、1974年の実質GDPは-0.2%となった。春闘での賃上げ率は1973年で20%、1974年で33%上昇した。
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