港湾運送事業

デジタル大辞泉

こうわんうんそう‐じぎょう〔カウワンウンソウジゲフ〕【港湾運送事業】

読み方：こうわんうんそうじぎょう

営利目的の有無を問わず、港湾運送を行う事業をいう。港湾運送事業法に規定。港運業。

ロジスティクス用語集

港湾運送事業

荷主または船舶運航事業者の委託を受け、港において海上運送に先行し、または後続して貨物の船積み、陸揚げ、荷捌きなどを行う事業。一般港湾運送、港湾荷役、はしけ運送、いかだ運送、検数、鑑定、検量の事業種類がある。2006年5月施行の改正港湾運送事業法により、需給調整規制が廃止となって免許制から許可制になり、運賃・料金も認可制から事前届出制となった。

ウィキペディア

港湾運送業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/30 14:49 UTC 版)

港湾運送業（こうわんうんそうぎょう）とは海運業のひとつであり、港湾において、貨物の引渡し、受取り、及びそれに付随する業務。最近は港湾物流業とも言う。日本においては、1951年（昭和26年）に制定された港湾運送事業法を根拠とする。従事者を港湾労働者とよぶ。