渡辺重春とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 世界宗教用語 > 渡辺重春の意味・解説 

わたなべしげはる 【渡辺重春】

幕末明治期国学者豊前の人。京都伊勢学び、のち平田篤胤著書感激し、篤胤没後門人にしてもらった。広田竜田丹生川上大鳥の諸神社の宮司。著『古史伝拾遺』他。祖父重名も学者復古神道家として知られた。(一八三一~九〇)

渡辺重春

読み方わたなべ しげはる

国学者通称上野介、号は桜園・欽英書屋。重蔭の長男、重名の孫。豊前中津生。定直孝・萩原広道佐久良東雄大国隆正師事平田篤胤歿後門人。古表神社神主中津藩皇学教授龍田神社大宮司等を務め正七位・小教正に進む。国典通じ和歌・詩を能くした。著書に『古史伝拾遺』『六史提要』等がある。明治23年1890)歿、60才。

渡辺重春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 19:59 UTC 版)

渡辺 重春(わたなべ しげはる、1831年4月22日天保2年3月10日) - 1890年明治23年)5月9日)は、幕末から明治期の国学者[1]。通称、上野介。号は桜園、欽英書屋。




「渡辺重春」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「渡辺重春」の関連用語

渡辺重春のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



渡辺重春のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2024 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの渡辺重春 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS