涙の糸

デジタル大辞泉

なみだ‐の‐いと【涙の糸】

読み方：なみだのいと

ほおを伝わり、筋となって流れる涙を糸に見立てた語。

「二人の心ぞ不憫なる、—の結び松」〈浄・曽根崎〉

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涙の糸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/11/25 03:51 UTC 版)

「涙の糸」（なみだのいと）は、1969年4月25日に発売されたジャッキー吉川とブルー・コメッツの楽曲である。作詞は橋本淳、作曲・編曲は筒美京平による。B面は「ブルー・シャンソン」。当時流行していたR&Bのスタイルを取り入れた作品となり、前作の「雨の赤坂」、前々作の「さよならのあとで」等の純粋な歌謡曲路線の作品とは違うスタイルの作品となった。オリコンチャートは最高16位という結果で、最高20位という結果に終わった前作の順位と比べると、幾分であるが持ちなおした。