沿岸砲とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 沿岸砲の意味・解説 

えんがん‐ほう〔‐ハウ〕【沿岸砲】

読み方:えんがんほう

海岸砲


沿岸砲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 01:20 UTC 版)

沿岸砲(えんがんほう Coastal artillery)または海岸砲(かいがんほう)は、沿岸防御施設・海岸要塞に設置された対艦および水際防御用の大砲のこと。要塞砲の一種であり、16世紀から20世紀中盤まで活用された。その後は役割を地対艦ミサイルや、陸戦と兼用できて機動力の高い自走砲に譲ったが、21世紀においても北朝鮮のような一部諸国は洞窟陣地などに固定・牽引式の海岸砲を配備している。




「沿岸砲」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「沿岸砲」の関連用語

沿岸砲のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



沿岸砲のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの沿岸砲 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS