水防団
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水防団(すいぼうだん,Flood Prevention Group[1])は、水防法(昭和24年6月4日法律第193号)第5条の規定により設置される水防に関する防災組織である。
- ^ Yoshinori Takeuchi (武内慶了); Osamu Itagaki (板垣修) (2020). “"Techniques" for "Supporting" "Flood Prevention Activity" for Community to Take with a Unified Effort”. NILIM 2020 (National Institute for Land and Infrastructure Management (NILIM)). ISSN 1347-3387. オリジナルの2022-06-03時点におけるアーカイブ。 2022年6月3日閲覧。.
- 1 水防団とは
- 2 水防団の概要
- 3 水防団および水防団員関連法規
- 4 脚注
水防団員
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水防団員(すいぼうだんいん)は、日本の水防法に定められた水害や事故に対処するために設置される水防団の団員であり、非常勤の特別職地方公務員(関連規定参照)である。水防団員は国土交通大臣、都道府県知事又は水防管理団体である市町村長の命令を受け、水防団長の指揮により任務にあたり水害から、地域住民を救助するのが主な任務である。なお、東京都特別区、神奈川県西部(西湘・足柄地域)のように消防団員との兼任をする地区地域も多い。(なお、水防事務は消防機関及び水防団が処理するため、消防団として水防活動を行っても問題はない。)
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