清慎公記とは? わかりやすく解説

清慎公記

(水心記 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/12 06:58 UTC 版)

清慎公記(せいしんこうき)とは、平安時代中期に関白を務めた藤原実頼日記。「清慎公」は実頼の諡号で、その字の偏より水心記(すいしんき)、邸宅の名称から小野宮記(おののみやき)とも称した。もっとも、これらの名称は実頼没後の呼称であり、実頼本人は単に「私記」と称していた(これは、当時の貴族が自己の日記に用いた一般的な名称である)。




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