歴史教科書発行への参入
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「つくる会」の提唱で、中学校歴史教科書「新しい歴史教科書」と中学校公民教科書「新しい公民教科書」を発行していた扶桑社は、2007年5月に同会との関係を解消し、有識者グループの教科書改善の会の支援を受け、子会社の育鵬社から教科書を継続発行することを決定した(2011年度までは扶桑社が現行版を供給、2012年度からは育鵬社が発行)。 「つくる会」はこれに対し、2007年9月7日の記者会見で、扶桑社に代わる教科書発行元として自由社(石原萠記社長)に決定したと発表した。 「つくる会」の「日本国民へのアピール」は、自由社を「伝統ある保守系の出版社」と説明している[リンク切れ]。
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