共通安全保障防衛政策
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共通安全保障防衛政策(きょうつうあんぜんほしょうぼうえいせいさく、英語: Common Security and Defence Policy、 CSDP )とは、欧州連合の共通外交・安全保障政策の主たる基本原理。リスボン条約が発効する以前は欧州安全保障防衛政策と呼ばれていた。共通安全保障防衛政策は北大西洋条約機構のもとでの欧州安全保障防衛アイデンティティを継承するものであるが、北大西洋条約機構 (NATO) に参加していない国を含んでいる欧州連合の管轄であるという点で異なっている。
- ^ “NATO Ministerial Meetings Berlin, 3-4 June 1996” (英語). 2008年10月12日閲覧。
- ^ “欧州安全保障防衛政策”. 2008年10月13日閲覧。 駐日欧州委員会代表部による解説。なお宣言文の日本語訳部分については当資料から引用した。PDF形式
- ^ “The European Union's "HEADLINE GOAL" - Curent Status” (English). Center for Defense Information (2002年5月23日). 2012年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月18日閲覧。
- ^ “A Secure Europe In A Better World” (PDF) (English) (2003年12月12日). 2008年10月19日閲覧。
- 1 共通安全保障防衛政策とは
- 2 共通安全保障防衛政策の概要
- 3 歴史
- 4 域外における展開
- 5 関連項目
- 共通安全保障防衛政策のページへのリンク