次長検事

デジタル大辞泉

じちょう‐けんじ〔ジチヤウ‐〕【次長検事】

読み方：じちょうけんじ

最高検察庁に所属して検事総長を補佐する検察官。総長に事故のあるとき、または欠けたときは、その職務を代行する。

ウィキペディア小見出し辞書

次長検事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/10 14:10 UTC 版)

「検察官」の記事における「次長検事」の解説

検察官の職階の一つ。認証官である。最高検察庁に属し、検事総長を補佐する。また、検事総長に事故のあるとき、又は欠けたときは、その職務を行う（検察庁法第7条第2項）。「次長検事」の職は、一般的に、「検事長」より上位の職であるものの、検察官俸給法における報酬額については「検事総長」、「東京高等検察庁検事長」に次いで3番目であり、東京高等検察庁の検事長以外の検事長（その他の検事長）と同額である。

Weblio日本語例文用例辞書

「次長検事」の例文・使い方・用例・文例

• 次長検事という役職
• 次長検事という役職の人