橘通り (尼崎市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/13 05:48 UTC 版)
橘通り(たちばなどおり)は尼崎市の市道である。尼崎市のほぼ中心部にある尼崎市役所前の東西の通りであり、西は兵庫県道42号尼崎宝塚線(尼宝線)、東は兵庫県道142号米谷昆陽尼崎線(五合橋線)に接続する。橘公園前の500mの区間は、尼崎市を代表する景観の優れた道として、1986年(昭和61年)8月10日、旧建設省と「道の日」実行委員会が制定した日本の道100選の一つに選ばれている[1]。名称の由来は、往古の地名であり、尼崎市に合併する以前の立花村の由来ともなった橘である。平安時代、この地が開墾された時に、橘が植樹されたという伝承に由来する。
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- ^ 「日本の道100選」研究会 2002, p. 10.
- ^ a b c d e 「日本の道100選」研究会 2002, p. 141.
- ^ 浅井建爾『道と路がわかる辞典』日本実業出版社、2001年11月10日、初版、127頁。ISBN 4-534-03315-X。
- ^ a b 「日本の道100選」研究会 2002, p. 140.
- 1 橘通り (尼崎市)とは
- 2 橘通り (尼崎市)の概要
- 3 参考文献
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