槓振り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 07:53 UTC 版)
槓振り(かんふり、かんぶり)は、槓をした直後の打牌に対してロンをすると成立する役。1飜。名前から搶槓と混同されることがあるが、定義は全く異なる役である。嶺上ロンとも呼ばれる。初期のコンピュータ麻雀のように搶槓という特殊なシステムの実装が困難だった時代に、搶槓のかわりとして槓振りを採用することがあった。そのためローカル役の中ではある程度名前の知られている役で、比較的採用されることの多い役だったが、現在一般的なルールでは採用されない。
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