構成する山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 02:10 UTC 版)
現在は笹倉山を含めて七ツ森と呼んでいるが、かつては笹倉山は含めず、遂倉山(とがくらやま)から見ると北西、鎌倉山から見ると北方に立つたがら森(仙台弁ではたんがら森)を含めた7山を七ツ森としていた。 ある時期に、たがら森以外の各山の薬師如来が笹倉山に合祀された。その後、標高の低いたがら森は七ツ森から外され、替わって笹倉山が新たに七ツ森に加わり、現在に至っている。 山の名称には共通して「倉」の字が入っているが、これは岩を意味している。 (旧)七ツ森と(新)七ツ森旧新山名標高(m)位置○ - たがら森(たんがら森) 232 地図 ○ ○ 遂倉山 307.46 地図 ○ ○ 鎌倉山 313 地図 ○ ○ 蜂倉山 289 地図 ○ ○ 大倉山 326.72 地図 ○ ○ 撫倉山 359 地図 ○ ○ 松倉山 290.78 地図 - ○ 笹倉山(大森) 506.19 地図
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