概念地図とは? わかりやすく解説

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概念地図

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/07 23:12 UTC 版)

概念地図(がいねんちず)または概念マップ: Concept map)とは、概念間の関係を示した図である。概念と概念をラベル付きの矢印で連結し、全体として上から下に分岐していく階層構造になっている。概念同士の連結は、「AはBを増大させる」、「AはBを引き起こす」、「AはBに必要とされている」、「AはBに寄与する」といった関係を表している。概念地図法 または概念マッピング(concept mapping) は、様々な概念の関係を視覚化する技法(概念地図の作成技法)である。


  1. ^ Joseph D. Novak”. Institute for Human and Machine Cognition (IHMC). 2008年4月6日閲覧。
  2. ^ Ausubel, D. (1968) Educational Psychology: A Cognitive View. Holt, Rinehart & Winston, New York.
  3. ^ Novak, J.D. & Gowin, D.B. (1996). Learning How To Learn, Cambridge University Press: New York, p. 7.
  4. ^ Anderson, J. R., & Lebiere, C. (1998). The atomic components of thought. Mahwah, NJ: Erlbaum.
  5. ^ Anderson, J. R., Byrne, M. D., Douglass, S., Lebiere, C., & Qin, Y. (2004). An Integrated Theory of the Mind. Psychological Review, 111(4), 1036–1050.


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