楽法寺

デジタル大辞泉

らくほう‐じ〔ラクホフ‐〕【楽法寺】

読み方：らくほうじ

茨城県桜川市にある真言宗豊山派の寺。山号は、雨引山。開創は用明天皇の時代、開山は中国から来日した法輪独守居士と伝える。雨引観音。

世界宗教用語大事典

らくほうじ 【楽法寺】

茨城県真壁郡大和村にある真言宗豊山派の寺。雨引山。坂東三十三所二四番札所。飛鳥時代の渡来僧が開創という。通称雨引観音。摩多羅鬼神祭が有名。

寺院名辞典

楽法寺

読み方：ラクホウジ（ｒａｋｕｈｏｕｊｉ）

別名 雨引観音坂東第二四番霊場

宗派 真言宗豊山派

所在 茨城県真壁郡大和村

本尊 延命観世音菩薩

楽法寺

読み方：ラクホウジ（ｒａｋｕｈｏｕｊｉ）

宗派 曹洞宗

所在 愛知県豊橋市

本尊 釈迦如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

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楽法寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/26 14:22 UTC 版)

楽法寺（らくほうじ）は、茨城県桜川市本木にある真言宗豊山派の寺院である。山号を雨引山と称し、本尊は観世音菩薩（寺伝 延命観世音菩薩）。坂東三十三観音第24番札所、東国花の寺百ヶ寺茨城6番札所であり、雨引観音とも称される。