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桃花台新交通桃花台線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/09 14:59 UTC 版)

桃花台線（とうかだいせん）は、かつて愛知県小牧市のほぼ中央部にある小牧駅から同市東部にある桃花台ニュータウンの桃花台東駅までを結んでいた、桃花台新交通が運営していたAGT路線である。愛称は、一般公募から選出された「ピーチライナー」。1991年 3月25日に開業し、2006年 10月1日に廃止となった。

脚注

^ ^a ^b ^c “愛知県と小牧市、桃花台線9月廃止発表”. 中日新聞社 (2006年3月29日). 2006年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月11日閲覧。
^ ^a ^b 小牧市総務部企画課（編）『小牧市統計年鑑平成5年版第28回、1993年、56-57頁
^ 小牧市企画財務部企画課（編）『小牧市統計年鑑平成6年版第29回、1994年、56-57頁
^ 小牧市企画財務部企画課（編）『小牧市統計年鑑平成7年版第30回、1995年、56-57頁
^ 小牧市企画財務部企画課（編）『小牧市統計年鑑平成8年版第31回、1996年、56-57頁
^ 小牧市企画財務部企画課（編）『小牧市統計年鑑平成9年版第32回、1997年、56-57頁
^ 小牧市企画財務部企画課（編）『小牧市統計年鑑平成10年版第33回、1998年、56-57頁
^ 小牧市企画財務部企画課（編）『小牧市統計年鑑平成11年版第34回、1999年、56-57頁
^ 小牧市企画部情報管理課（編）『小牧市統計年鑑平成12年版第35回、2000年、56-57頁
^ 小牧市企画部情報システム課（編）『小牧市統計年鑑平成13年版第36回、2001年、56-57頁
^ 小牧市企画部情報システム課（編）『小牧市統計年鑑平成14年版第37回、2002年、56-57頁
^ 小牧市企画部情報システム課（編）『小牧市統計年鑑平成15年版第38回、2003年、56-57頁
^ 小牧市企画部情報システム課（編）『小牧市統計年鑑平成16年版第39回、2004年、56-57頁
^ 小牧市企画部情報システム課（編）『小牧市統計年鑑平成17年版第40回、2005年、56-57頁
^ 小牧市企画部情報システム課（編）『小牧市統計年鑑平成18年版第41回、2006年、56-57頁
^ 小牧市企画部情報システム課（編）『小牧市統計年鑑平成19年版第42回、2007年、56-57頁
^ 『地方自治年鑑 1992年版』第一法規出版、1992年。
^ “イトーヨーカ堂、愛知県「小牧店」開店再開発の核店舗に”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (1995年8月30日)
^ “ピーチライナー乗降客1000人増　上飯田連絡線開通の27日”. 中日新聞社 (2003年3月29日). 2003年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月11日閲覧。
^ ^a ^b “愛知・小牧のピーチライナー最終日 2万人が乗車”. 中日新聞社 (2006年10月1日). 2006年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月11日閲覧。
^ 通勤通学者が列をなして上飯田駅から平安通駅まで歩く光景は、当時マスコミなどからは「大名行列」などと風刺された。
^ “鉄道の後始末”続くニュータウン桃花台のピーチライナーなぜ15年で廃止地域は呪縛から解放？(P4) - 乗りものニュース、2022年11月12日
^ “鉄道の後始末”続くニュータウン桃花台のピーチライナーなぜ15年で廃止地域は呪縛から解放？(P3)
^ 愛知のニュータウン新交通「ピーチライナー」が残念すぎる末路を迎えた理由
^ AGTという括りで見てもVONA（中央案内式）を採用しているのは当路線と山万ユーカリが丘線（千葉県）の2例のみである。
^ 参照資料：桃花台線への新システム導入に関する検討状況 - 2006年1月に開かれた住民説明会で配布された資料。
^ 愛知県公式サイト：桃花台線廃止に伴う路線バス等の運行（インターネットアーカイブより）
^ 中日新聞 2006年12月8日掲載記事より
^ ※参照資料1：小牧市役所＞桃花台線にあり方に関する提言（PDF）
※参照資料2：「桃花台線建設誌」（愛知県編集）の第6節「システムの段階的整備と工事方法書記載事項の変更」内の項目「2.需要予測」（99ページ）
^ 第1回桃花台線インフラ利活用懇談会会議録 (PDF) - 愛知県
^ 桃花台線インフラ利活用検討報告書 (PDF) - 愛知県
^ 中日新聞近郊版 2011年01月28日
^ ^a ^b ^c 愛知県／新交通システムの高架構造物撤去開始／廃止の桃花台線７・７キロ、１５年かけ - 日刊建設工業新聞、2016年9月16日
^ 斉藤佑介 (2023年3月13日). “消えゆくニュータウンの廃線 313億円の「桃源郷」、撤去まだ1割”. 朝日新聞. 2023年3月14日閲覧。
^ 桃花台線債権放棄32億8000万円（中日新聞）^{[リンク切れ]}
^ 桃花台新交通清算愛知県など３者和解　債権放棄３１億円に中日新聞2009年2月6日

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