松波兼興

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松波兼興

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/13 05:13 UTC 版)

凡例 松波 兼興
時代	室町時代後期
生誕	不明
死没	長享元年（1487年）12月20日
幕府	室町幕府
主君	日野家
氏族	藤原北家日野流松波氏
父母	父：松波出興
子	養子：資治、山形光秀
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松波 兼興（まつなみ かねおき、不明 - 長享元年（1487年）12月20日^[1]）は、室町時代後期の武士。

概要

文明元年（1465年）12月5日には従五位下に叙され、時期は不明だが後に従五位上に、同6年（1470年）8月9日には正五位下に叙されている。翌年には三河守に任じられ、さらにその翌年には従四位下に叙されている。

室町幕府の奉行人連署奉書にも名前が見え、『兼顕卿記』には日野家の家僕と記されている^[2]。

脚注

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注釈

出典

1. ^ 三上景文『地下家伝 第14-20(日本古典全集 ; 第6期)[1]』（日本古典全集刊行会、1937年）
2. ^ 木下聡『美濃斎藤氏 論集 戦国大名と国衆⑯』（岩田書院、2014年）