松崎天民とは? わかりやすく解説

松崎天民

読み方まつざき てんみん

文筆家。名は市郎岡山県生。生れながらにして文才富み大阪新報振出しに、大阪朝日国民東京朝日中央等各新聞記者務める。三五才の時『淪落の女』を発表読書界に新生面を拓き、抒情的名文謳われた。また食通として知られ雑誌食道楽』を経営著書に『青い靴と赤い恋』『明治大正実話全集』等がある。昭和9年(1934)歿、57才。

松崎天民

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/03 00:57 UTC 版)

松崎 天民(まつざき てんみん、1878年5月18日 - 1934年7月22日)は、日本の作家新聞記者


  1. ^ 自著『運命の影に』p1、磯部甲陽堂、1917
  2. ^ 友人一家の死 松崎天民『四十男の悩み』一九二八[昭和三]年、有宏社
  3. ^ 松崎天民”. 吉備路文学館. 2018年8月2日閲覧。
  4. ^ 戸板康二「林芙美子の母性本能」『泣きどころ人物誌』文藝春秋、1987年、243頁。ISBN 4-16-729207-6 
  5. ^ オデオンレコード”. 78MUSIC. 2018年7月30日閲覧。


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