三省堂 大辞林 |
「来々」の用例一覧
種田山頭火 独慎〔扉の言葉〕 (青空文庫)
は筑前の或る炭坑町で新年を迎えた。一昨年は熊本で、五年は久留米で、四年は広島で、三年は徳島で、二年は内海で、元年は味取で。—— 一切は流転する。流転するから永遠である、ともいえる。流れるものは流れるがゆえに常に新らしい。生々死々、去々来々...
www.aozora.gr.jp/cards/000146/files/48255_31569.html
種田山頭火 遍路の正月 (青空文庫)
前に坐ってぼんやりしているより外はなかった。 そこで私は旅の三回目の新年を迎えた。ありがたくも私の孤寒はその老遍路さんの酒と餅と温情とによって慰められ寛ろげられた。 生々死々去々来々、南無大師遍照金剛々々々々々々々々。 (「愚を守る」初版本 昭和...
www.aozora.gr.jp/cards/000146/files/48259_31574.html
種田山頭火 其中日記 (十三) (青空文庫)
おとろへを痛感するばかりだつた。 蕗の皮を剥ぎつゝ物を思ふ、よう剥げることも追憶の種だ、生々死々去々来々のことはりはよく解つてゐるけれど寂しいことにかはりはない。 今日の買物—— 四十四銭 酒四合 五銭 豆腐二丁 四銭...
www.aozora.gr.jp/cards/000146/files/49780_39091.html
来々に関係した商品