朝日殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/04 10:49 UTC 版)
朝日殿(あさひどの)は、戦国時代・安土桃山時代の女性。朝日局(あさひのつぼね)とも云う。豊臣秀吉の正室・北政所の生母。一説に名はおこひ[3]。
- ^ a b c 浅野長勝の実子で、生母も朝日殿ではなく、勝福院(樋口美濃守の娘)であるとする説もある。
- ^ a b 杉原長氏の父。
- ^ 境淳伍「北政所と木下家」『歴史研究』1999年5月号。
- ^ 岡田啓 (文園) , 野口道直 (梅居) 編国立国会図書館デジタルコレクション 『尾張名所図会. 後編巻3 春日井郡』片野東四郎、1880年 。
- ^ 婿を取ったことから長女とするものが多いが、『尾張群書系図部集』では妹となっている。
- ^ もとは林姓。杉原助左衛門、後に七郎左衛門。入道道松。
- ^ 田端 2007, pp.7-8
- ^ 浅野史蹟顕彰会 端 1917, p.89
- ^ 康徳寺は北政所が生母の菩提を弔うために建立した寺院。後にこれが秀吉を弔うための高台寺となった。
- ^ 宮川照子、『神と仏の里宇佐・国東: 昭和60年代の六郷満山文化を訪ねて』 p.214
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