月の紋章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/04 00:29 UTC 版)
「紋章 (幻想水滸伝シリーズ)」の記事における「月の紋章」の解説
継承者 - シエラ・ミケーネ→(蒼き月の村で保管)→ネクロード→シエラ・ミケーネ 蒼き月の村を拓いた吸血鬼の始祖シエラ・ミケーネが宿していた紋章で、宿主から血を与えられると吸血鬼になる(血を吸われると吸血鬼になるというのは迷信だと外伝でシエラがナッシュに語っている)。宿主の精神に異常を引き起こす呪いがあるため、シエラは長い年月を深い森で1人で過ごしていた。 通常吸血鬼は人間の血を吸うことでしか生き長らえる手段が存在しないが、「月の紋章」の力を享受されることでその必要性がなくなり、宿主および「夜の紋章」(星辰剣)以外の一切の攻撃を受け付けなくなる。太陽暦78年ごろに蒼き月の村からネクロードが盗み出したため、シエラ以外の吸血鬼はほぼ全滅してしまった。
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