暗闇仕留人
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『暗闇仕留人』(くらやみしとめにん)は1974年6月29日から12月28日まで、毎週土曜日 22:00 - 22:55に、朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)が共同製作・TBSテレビ系(現在とネットワーク編成が異なる)で放送された時代劇。全27話。主演は石坂浩二。
- ^ BS朝日で、本作が再放送された際は本作が必殺シリーズであることを明確に示すため、『必殺シリーズ 暗闇仕留人』のタイトル表記となる。
- ^ 山田誠二『必殺シリーズ完全百科』p23
- ^ 週刊TVガイド 1974年6月14日号 p54、本作の番組宣伝広告。
- ^ 第15話では、村雨の大吉の命日を書いた投文に「嘉永六年 十月五日没」と記されている。
- ^ 発行:データハウス『必殺シリーズ完全百科』p24
- ^ a b 第1 - 13、15 - 27話
- ^ エンディングでは「大吉」と表記。
- ^ 第14話のみ、トップ クレジット。
- ^ エンディングでは「おきん」と表記。
- ^ 第1 - 13、15 - 20、24 - 27話
- ^ エンディングでは「半次」と表記。
- ^ 第1 - 6、9 - 15話
- ^ 第4、10、12 - 14、22 - 24話。
- ^ a b 第1 - 12、14 - 22、24 - 27話
- ^ 同じく「なりませぬ」と言いながら、若い男を誘っている。見廻りの途中で尼寺を訪れた主水は彼女を抱く大吉の顔を一瞬 思い浮かべる。若い男に性交を求める妙心尼を影から見ていた主水は「昔と同じで進歩がまるで無い」と呆れていた。
- ^ 牢の中で「なりませぬ」と寝言を言っている女囚役で出演。
- ^ 第1 - 7、10、11、16、17話
- ^ 第1 - 6、8、9、15話
- ^ 第7、9、11、12、27話のエンディングでは「同心」と表記。
- ^ 第7、9、11 - 12、15 - 18、20、22、27話
- ^ 『必殺仕置人』に登場した北町奉行所の定町廻り同心 田口とは別人である。
- ^ 第27話のエンディングでは「おまき」と表記。
- ^ 第19、20、27話
- ^ 第27話(最終回)では、貢の三味線と蘭学の辞書 グラマチカが料亭の一室に置いてある描写がされていることから、貢はあやが亡くなった後はそれまで二人で暮らしていた長屋を出て、料亭の一室を間借りして絵師をしながら生計を立てている節が見られる。
- ^ エンディングでは「同心 高畑」と表記。
- ^ 第1 - 12、15、17話
- ^ 第19 - 27話
- ^ 潰した胡桃を相手に投げつけて怯ませたり、胡桃を咥えさせ、苦悶させて噛み砕かせる描写などのバリエーションがあった。
- ^ 第4、14、22、23話を除く。
- ^ プロデューサーの山内久司のペンネーム
- ^ 1975年3月までは、JNNには番販で加盟していた。
- ^ 香川県でも視聴可能だった。
- 1 暗闇仕留人とは
- 2 暗闇仕留人の概要
- 3 登場人物
- 4 殺し技
- 5 ネット局
- 6 前後番組
固有名詞の分類
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