日露協会とは? わかりやすく解説

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日露協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 01:58 UTC 版)

日露協会(にちろきょうかい)とは、1906年4月に日露親善のために生まれた協会である[1]。会頭に寺内正毅、副会頭に後藤新平、総裁に閑院宮載仁親王が就いた[2]。1915年に日露貿易調査部を開設し、部長に男爵目賀田種太郎就任[2]1917年に露語講習所(夜間)を設け、60名の卒業生をもって1919年に閉鎖し[1]1920年9月、ハルピンに日露協会学校(後のハルピン学院)を設立した[1]


  1. ^ a b c d e f 日露年鑑 P.328 日露貿易通信社 1929年
  2. ^ a b c 日露協会デジタル版『渋沢栄一伝記資料』
  3. ^ スラブ研究センターニュース 季刊 2003 年春号 No. 93 - 2 北海道大学スラブ研究センター 2003年5月20日


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