日独産業協力推進委員会とは? わかりやすく解説

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日独産業協力推進委員会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 10:25 UTC 版)

日独産業協力推進委員会(Deutsch-Japanischer Wirtschaftskreis, DJW)は、日本ドイツの経済交流を推進するための組織。本部はデュッセルドルフ

事務局は州立銀行中心に設立された企業JMSと、日本貿易振興機構が共同で行っている[1]

沿革

1986年1月15日にデュッセルドルフで発足式が開かれ、西独機械工業連盟貿易委員長のアルノー・モックが委員長に就任した[2]

2011年にゲアハルト・ヴィースホイが新理事長に就任し、日本での認知度の向上を図る[3]。また、協会設立25周年を機に日本語の名称を「日独産業協力推進委員会」から「日独産業協会」へ変更した[4]

外部リンク

脚注

  1. ^ 辻義信「世界短信 日本市場を求めて」『通産ジャーナル』第21巻第3号、1988年、29頁。 
  2. ^ 「日独産業協力推進委が発足」『朝日新聞』、1986年1月17日、東京朝刊、9面。
  3. ^ 企業の橋渡しを担う日独産業協会理事長 ゲアハルト・ヴィースホイ氏”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社 (2012年11月6日). 2024年5月22日閲覧。
  4. ^ 地域・国境を超えた活動の強化と協賛会員の獲得”. 日独産業協会. 2024年5月22日閲覧。
  5. ^ 2021年9月現在の表示される名称は「日独産業協会」である。



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