日本の学歴別政党支持率
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 04:01 UTC 版)
前節で説明した通り、アメリカの大学教員における政治的傾向では民主党支持者(左派リベラル)が50%で共和党支持者(保守)が11%と、リベラルが優勢である。 これに対して、日本では自民党は学歴問わず最も支持される政党である。ただし、学歴が高いほど自公支持率は低くなる傾向が見られ、支持政党なしが選択される傾向にある。明るい選挙推進協会による2017年(平成29年)10月22日の第48回衆議院選挙の調査、および令和元年(2019年)の第25回参議院議員通常選挙調査でも概ね同傾向にあった。 学歴別政党支持率(2017)自民党民進党立憲民主党公明党希望の党 共産党維新の会自由党社民党その他の党支持政党なし中学卒43.4 3.5 8.2 10.2 1.2 5.5 3.9 0.8 1.6 0.4 16.8 高卒卒38 2.1 10.2 4.5 0.9 3.3 2.3 0.2 0.9 0.4 31.1 短大・専修学校卒32.3 2.4 6.3 3.4 0.7 1.9 1.5 0 0.5 0.2 42.7 大学卒35.9 2.2 9 2.8 0.9 2.1 2.6 0 1.2 0.2 39.2 学歴別政党支持率(2019)自民党公明党立憲民主党国民民主党共産党 維新の会社民党れいわN国党その他の党支持政党なし中学卒48.8 6.1 13.4 0.6 1.2 1.8 1.2 0.6 0 0.6 16.5 高卒卒37.9 4.7 9.7 1.5 4.2 4.1 1.7 0.9 0.9 0.2 26.3 短大・専修学校卒29.9 4.1 6.1 0 2.9 4.5 0.3 1 0 1 40.4 大学卒34.6 3.1 10.4 1.6 2 3.1 0.6 2.2 0.4 0.4 35
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