施設論とは? わかりやすく解説

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施設論

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/31 20:36 UTC 版)

施設論』(せせつろん、: Prajñapti[1], Prajñaptibhāṣya[1], Prajñaptiśāstra[1])とは、部派仏教説一切有部による初期論書(アビダルマ)群、いわゆる「六足論」の内の一論[2]。『(阿毘達磨)施設足論』(あびだつま せせつそくろん)とも[3]


注釈

  1. ^ なお、見つかった写本のうちの別の一葉は『秘密集会タントラ』であることが判明している。

出典

  1. ^ a b c 木村 2019, pp. 106–105.
  2. ^ a b c d e f g 青原 2010, p. 1.
  3. ^ 印順 「說一切有部為主的論書與論師之研究-第四節 阿毘達磨施設足論」”. 印順文教基金會推廣教育中心. 2017年10月7日閲覧。
  4. ^ 福田 2013, pp. 125–123.
  5. ^ 本庄 1998, p. 370.
  6. ^ 青原 2010, p. 24.
  7. ^ 松田 2019, p. 29.
  8. ^ 松田 2019, pp. 37–39.
  9. ^ 本庄 1998, pp. 370–369.
  10. ^ 本庄 1998, pp. 369–366.


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