持ち送りとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 建設 > 建材 > > 持ち送りの意味・解説 

もち‐おくり【持(ち)送り】

読み方:もちおくり

壁やなどに取り付けて、庇(ひさし)・(はり)・・床などの突出部分支える横材。装飾兼ねたものが多い。ブラケット

持ち送りの画像

持ち送り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/29 17:38 UTC 版)

持ち送り(もちおくり)またはコーベル(corbel)は、壁から突き出した石などの構造物で、その上に張り出した重量を支持する建築技術の1つ。持出し持送り積み受け材ともいう。同じ構造でも木で出来たものは、「梁受け(tassel)」と呼ぶ[1]


  1. ^ a b c d e f g h  この記事にはアメリカ合衆国内で著作権が消滅した次の百科事典本文を含む: Chisholm, Hugh, ed. (1911). "Corbel". Encyclopædia Britannica (英語) (11th ed.). Cambridge University Press.
  2. ^ 例えば、スコットランドのメイズハウは新石器時代のチェンバード・ケアンとして有名。
  3. ^ Die.net definition
  4. ^ CRSBI website: St Mary and St David, Kilpeck, Herefordshire


「持ち送り」の続きの解説一覧

「持ち送り」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



持ち送りと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「持ち送り」の関連用語

持ち送りのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



持ち送りのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの持ち送り (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS