抵当権の順位の変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/09/25 12:04 UTC 版)
抵当権の順位を、各抵当権者の合意によって変更すること(374条1項)。自由に認めると後順位抵当権者などに不測の損害を及ぼすことがあるので利害関係者の承諾を得なければならず(374条1項但書)、かつ登記が効力要件である(第374条2項)。
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