手無シとは? わかりやすく解説

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手無(テナ)シ

読み方:てなし

  1. 禁中にて月経ある女を手無しといふ。供御更なり御調度にも手を触るること、ならざればなり。〔御湯殿上日記女中御手なしにて、御陪膳三条めす。
  2. 月経隠語関東地方方言。「穴おかし」に「内にてさはりある女を手なしとよぶことはかのけがれのほどはうへの御調度に手触るることをいむ故なりとぞ」とあり。

分類 関東地方方言

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