手筋

デジタル大辞泉

て‐すじ〔‐すぢ〕【手筋】

読み方：てすじ

１ 手のひらに現れている筋。「—で運勢を占う」

２ 書画・芸事・武芸など、手先を使ってする事柄の素質・天分。「バイオリンの—がいい」

３ 囲碁・将棋で、攻防の基本となる手をうまく活用すること。また、ある局面にいちばん適した手。「碁の—を覚える」

４ 手段。てだて。

「その儀について、拙者方にも—もござれば」〈伎・五大力〉

５ 世話を頼む相手。つて。てづる。

「やうやう—をもとめて、浅草のお別当様へ申しこみ」〈咄・聞上手〉

６ 関係のある方面。むき。

「これはいづくの—より漏れ聞こえし事ぞと」〈浮・敗毒散・五〉

商品先物取引用語集

手筋（てすじ）

参照：筋　一般用語欄

歴史民俗用語辞典

手筋

読み方：テスジ（ｔｅｓｕｊｉ）

（１）支配する方面。管轄。
（２）つて。てづる。

隠語大辞典

手筋

読み方：そんこむ

1. 一般窃盗犯－〔京城地方〕。〔朝鮮人隠語〕
2. 一般窃盗犯を云ふ。〔京城地方〕

分類 京城地方、朝鮮人／京城地方

手筋

読み方：てすじ

1. 取引所の語。買手又は売手の種類。
2. 取引所に於て売買する仲買人の顔触のことをいふ。手口に同じ。〔相場語〕

分類 取引所、相場語

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手筋

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手筋（しゅきん）は手の筋肉の総称。手内筋ともいわれる。

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手筋（てすじ）

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「将棋用語一覧」の記事における「手筋（てすじ）」の解説

パターン化された部分的な攻め・受けの手順。

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「手筋」の例文・使い方・用例・文例

• 手筋を見る
• 手筋見
• 彼は手筋が好い
• 勝負で相手の手筋を読み切る