成東駅軍用列車爆発事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 19:40 UTC 版)
「日本の鉄道に関する事件」の記事における「成東駅軍用列車爆発事件」の解説
1945年(昭和20年)8月13日 千葉県の成東駅に、予想される連合国軍による日本本土侵攻作戦への防衛に備えて一般貨物列車に偽装した高射砲四門と弾薬が積載された軍用列車が到着した。しかしアメリカ軍の艦載機によって機銃掃射を受け炎上、将兵と鉄道職員が必死の消火活動を行ったが、大爆発を起こし駅舎を含む周辺を吹き飛ばした。この爆発で職員15人と将兵27人のあわせて42人が死亡した。
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