慧沼とは？ わかりやすく解説

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慧沼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/08/14 12:56 UTC 版)

慧沼（えしょう、拼音：Huìzhǎo、648年 - 714年）は、中国唐代の仏僧。仏典の翻訳に従事し、法相宗の第二祖ともされる。淄州淄川県の出身であるため、淄州大師（ししゅうだいし）と尊称される。


脚注
  1. ^ 以下の記述は、根無一力1987による。
  2. ^ 『釈慧沼等造石橋記』（『匋斎臧石記』所収）にも「諱は玄」とする。
  3. ^ 『続古今訳経図記』 (T55, 370c)
  4. ^ 『貞元新定釈教目録』巻13 (T55, 869b)
  5. ^ 『仏説一切功徳荘厳王経』奥書 (T21, 894c)
  6. ^ 『宋高僧伝』巻4 (T50, 728c)
  7. ^ 『貞元新定釈教目録』巻13 (T55, 869c)
  8. ^ 『成唯識宝生論』巻1などの奥書（T31, 81a）参照。
  9. ^ 『貞元新定釈教目録』巻13 (T55, 869c)
  10. ^ 富貴原章信1989
  11. ^ 根無一力1987
  12. ^ 師茂樹1999

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