意志と表象としての世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/03 10:11 UTC 版)
『意志と表象としての世界』(いしとひょうしょうとしてのせかい、独: Die Welt als Wille und Vorstellung)は、1819年に公刊されたドイツの哲学者アルトゥル・ショーペンハウアーの主脳たる著書[1]。 1844年にはこの書『正編』第二版、ならびに『正編』の補足にあたる『続編』が刊行された[2]。さらに1859年に第三版が、正・続編ともに刊行された[3]。初の邦訳は、東京大学に宗教学科を創設した宗教学者である姉崎正治によって行われ、『意志と現識としての世界』(1910年)という題名で出版された。[4]。
- 1 意志と表象としての世界とは
- 2 意志と表象としての世界の概要
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