愁ふとは? わかりやすく解説

うれ・う〔うれふ〕【憂ふ/愁ふ/患ふ】

読み方:うれう

【一】[動ハ上二]

憂える1」に同じ。

渡らひ心(=生計ヲ立テル意志)なかりけり。父、これを—・ひつつ思ふは」〈読・雨月蛇性の婬

憂える3」に同じ。

旅の空にこの疾(やまひ)を—・ひ給ふは」〈読・雨月菊花の約

【二】[動ハ下二うれえる」の文語形

[補説] 【一】中世以降の用法。【二】連用形「うれえ」が「うれい」に音変化し、その結果上二段化したものと考えられる


愁ふ

読み方:うれう
かな表記:うれふ

ハ行下二段活用動詞「愁ふ」の終止形
「愁ふ」の口語形としては、ハ行下一段活用動詞愁える」が対応する

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