クビライ (バルラス部)とは? わかりやすく解説

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クビライ (バルラス部)

(忽必来 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/03 18:23 UTC 版)

クビライ(Qubilai、生没年不詳)は、モンゴル帝国初期の将軍で、四狗と呼ばれるチンギス・カンの功臣のひとり。漢字表記は忽必来、虎必来など。貴人を意味する「ノヤン」の称号を付してクビライ・ノヤンとも呼ばれる。のちのモンゴル帝国の第5代皇帝(カアン)で大元ウルスの世祖となったクビライとは同名異人。


  1. ^ 『元朝秘史』上巻(小澤重男訳, 岩波文庫, 岩波書店, 1997年7月)、111頁
  2. ^ a b 『モンゴル秘史 1 チンギス・カン物語』、226頁
  3. ^ 『元朝秘史』下巻(小澤重男訳, 岩波文庫, 岩波書店, 1997年8月)、61頁
  4. ^ a b 志茂碩敏『モンゴル帝国史研究正篇』(東京大学出版会, 2013年6月)、660頁


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