後発効果とは? わかりやすく解説

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後発効果

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/06 10:10 UTC 版)

後発効果(こうはつこうか、late development effect)とは、制度や技術を他国や他社などよりも遅い段階で採用したため、何らかの好ましい影響がみられる効果のこと(その副作用を含む場合もある)。ロナルド・ドーアによって用いられた。後発優位 (late comer('s) advantage, late developing advantage) とほぼ同義。


  1. ^ 『イギリスの工場・日本の工場 労使関係の比較社会学』山之内靖・永易浩一訳 筑摩書房 1987 / ちくま学芸文庫[要ページ番号]
  2. ^ 『学歴社会新しい文明病』松居弘道訳、岩波現代選書 1978 /新版 同時代ライブラリー / 特装版岩波現代選書 / 岩波モダンクラシックス[要ページ番号]


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