幸堂得知とは? わかりやすく解説

こうどう‐とくち〔カウダウ‐〕【幸堂得知】

読み方:こうどうとくち

[1843〜1913]劇評家小説家江戸生まれ本名鈴木利平別号、劇神仙銀行員経て新聞社入社し劇評発表根岸派文人として知られる小説大通世界」。


幸堂得知

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 16:34 UTC 版)

幸堂 得知(こうどう とくち、本名:高橋利平、天保14年(1843年1月 - 大正2年(1913年3月22日)は、明治時代文人黄表紙の流れを汲む軽妙な滑稽味が持ち味の作家。「江戸通人の風格」[1]を持つ演劇通で、多くの劇評を新聞紙上などで発表した。饗庭篁村らと親しく、根岸派の1人と目された。


  1. ^ 越塚和夫編の年譜


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