年祝

世界宗教用語大事典

としいわい 【年祝】

①新年の祝。②一定年齢に達した人を家族や親類・友人などで祝うこと。通過儀礼の一つ。日本で、数え年六一の還暦・七〇の古稀・七七の喜寿・八八の米寿・九九の白寿、などの長寿の祝（賀寿・算賀とも）。沖繩では一三・二五・三七・四九・六一・七三・八五などを年祝とするように、地方によって異なった数え方もある。（一〇〇歳ないし一二〇歳を上寿と呼ぶ）

ウィキペディア

賀の祝い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/18 07:16 UTC 版)

賀の祝い（がのいわい）は、一定の年齢になったことを祝う日本の儀礼である。算賀（さんが）、賀寿（がじゅ）、年祝（としいわい）とも言う。

Weblio日本語例文用例辞書

「年祝」の例文・使い方・用例・文例

• 豊年祝い
• 新年祝賀会
• 開き牛蒡という,新年祝賀の膳に供える食べ物
• 開き豆という,新年祝賀の飾り膳に供える食べ物
• この祭りは1932年に始まり，それ以来第二次世界大戦中を除いて毎年祝われています。