常清滝とは? わかりやすく解説

じょうせい‐だき〔ジヤウセイ‐〕【常清滝】

読み方:じょうせいだき

広島県北部三次(みよし)市作木(さくぎ)町にある滝。江(ごう)川の支流作木川支流断崖にかかり、高さ126メートル名瀑(めいばく)。滝は3段からなり、上から下に荒波の滝(36メートル)、白糸の滝69メートル)、玉水の滝(21メートル)と名付けられている。落差の割に滝壺がほとんど発達していない。都道府県自然環境保全地域指定されている。


常清滝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/08 22:58 UTC 版)

常清滝(じょうせいだき)は、広島県三次市作木町下作木にある。高さ126m[1]1990年平成2年)4月に、広島県で唯一日本の滝百選にも選ばれている。江の川の支流、作木川のさらに支流にかかる滝である。周りはうっそうとしたケヤキ、アベマキ、コナラを主とした落葉広葉樹で覆われ広島県の自然環境保全地域にも指定され緑と渓流の美しい環境が保たれている。 1960年昭和35年)8月25日に広島県の名勝に指定されている。


  1. ^ 中国山河満喫ショートコース”. 広島県. 2023年10月18日閲覧。


「常清滝」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「常清滝」の関連用語

常清滝のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



常清滝のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの常清滝 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS