帝国宝珠座
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帝国宝珠座(ていこくほうじゅざ、ラテン語: Pōmum Imperiāle [ポームム・インペリアーレ]はドイツ語 Reichsapfel 「帝国の果実(リンゴ)=帝国宝珠」の直訳)は、ドイツの天文学者・暦算家ゴットフリート・キルヒが 『ライプツィヒ学術論叢』 (Acta Eruditorum) の1688年版にブランデンブルクの王笏座とともに発表した星座である[1]。キルヒはほかにも諸侯を称えた星座を設定しているが、いずれも非公式で現存しない。
- ^ Acta Eruditorum, 1688, tab.IX (opp. p.452).
- ^ SIMBAD - HD193329。
- ^ Hevelius, J. (ed.), Firmamentum Sobiescianum sive Uranographia, Gdańsk, 1690, fig.Q,R.
- ^ Bevis, J. (ed.), Uranographia Britannica, c.1750, tab.XVI.
- ^ Jamison, A. (ed.), A Celestial Atlas, London, 1822, pl.XXI.
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