巴津波おとし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 09:01 UTC 版)
巴投げで空中高く放り投げた相手をジャンプしてもう一度空中でキャッチ、両足をつかんで受身がとれないようにしたまま相手を顔面から落とし、さらに逆関節を決めた足で相手を振り回して後頭部を強打するというもの。鍛えようがない顔面と後頭部への攻撃、そして逆関節とテコの原理を使った無理のない投げ技が特徴。技の名前は報道陣の質問に答え、輝子が命名した。対利鎌戦では試合開始直後からマットに寝転んで「天地がえし」を避けつつ、寝技に持ち込もうと上から覆いかぶさってくる利鎌に技をかけようとした。
※この「巴津波おとし」の解説は、「柔道讃歌」の解説の一部です。
「巴津波おとし」を含む「柔道讃歌」の記事については、「柔道讃歌」の概要を参照ください。
- 巴津波おとしのページへのリンク