岸田俊子とは? わかりやすく解説

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きしだ‐としこ【岸田俊子】

読み方:きしだとしこ

[1864〜1901婦人運動家京都生まれ。号は湘烟(しょうえん)。明治初期自由民権男女同権説いた自由党[一]副総理(副党首中島信行結婚し外交界にも活躍。著「善悪の岐(ちまた)」など。


中島湘煙

(岸田俊子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 15:56 UTC 版)

中島 湘煙(なかじま しょうえん、文久3年12月5日1864年1月13日) - 明治34年(1901年5月25日)は、明治時代の女権拡張運動家・女性著作家である。本名は(しゅん)、のち俊子(としこ)に改名[1]。旧姓岸田(きしだ)[1]湘煙粧園と号す[1]


  1. ^ a b c d e f 京都大事典 淡交社 1984.11(項目名:岸田俊子) 国立国会図書館書誌ID:000001713924
  2. ^ 湘烟日記 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2020年1月30日閲覧。
  3. ^ 朝野新聞
  4. ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)233頁
  5. ^ 大運寺”. 大磯町観光情報サイト イソタビドットコム(大磯町ホームページ). 2020年1月30日閲覧。


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