福武観光
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福武観光株式会社(ふくたけかんこう)は岡山県岡山市北区に在する日本の企業。主には現地の不動産業として土地・建物等の運用を行っている[2]が、本拠である岡山県下・岡山市内では創業時の業務である映画館の運営会社[1]として知られている。なお、社名に「福武」とあるが、これは創業者の氏名に因る社名であり、ベネッセコーポレーション(旧・福武書店)との関連性は資本的にも人員的にも存在していない。
注釈
- ^ ビル運営統括事務所の住所。実際の映画館の位置は同ビルの5階と3階と2階。
- ^ メルパビルの場合は岡山駅。ジョリービルの場合は天満屋バスステーション。
- ^ メルパビルの場合は岡山駅前商店街。ジョリービルの場合は岡山表町商店街。
- ^ 2014年までは唯一の市内中心部の映画館であったが、同年11月29日にイオンモール岡山内に「イオンシネマ岡山」がオープンしたため唯一ではなくなっている。
- ^ 通常時は閉鎖されており、上映作品のポスターや案内が掲示されている。行列が出来るレベルの混雑時などに開放される。
- ^ 往年の経営の名残で各階にもチケットのもぎり用カウンターがあった。
- ^ ビルの正式名称は、黒住ビル。黒住教が所有しているため
出典
- ^ a b c d 福武観光株式会社 ザ・ビジネスモール
- ^ a b c d e f g h i “岡山メルパ”. 港町キネマ通り (2014年8月). 2014年9月27日閲覧。
- ^ a b c d 岡山メルパ 1月末で閉館 福武観光発表、駅前再開発に伴い 山陽新聞(2021年12月22日閲覧)
- ^ a b c d e f g h 岡山メルパ終幕 ファン名残惜しむ 「思い出詰まった場所、悲しい」 山陽新聞(2022年1月31日閲覧)
- ^ a b “ジョリー東宝”. 港町キネマ通り (2014年8月). 2014年9月27日閲覧。
- ^ a b JR岡山駅前の「岡山メルパビル」33年の歴史に幕 2022年1月31日に閉館へ 瀬戸内海放送(2022年3月13日閲覧)
- ^ a b c d e 岡山駅前「岡山メルパ」33年の歴史に幕 最終日、惜しむ映画ファンら来場【岡山】 テレビせとうち(2022年3月13日閲覧)
- ^ a b c d e 終演後拍手も…「岡山メルパ」33年の歴史に幕 多くの映画ファンが別れ惜しむ【岡山・岡山市】 岡山放送(2022年3月13日閲覧)
- ^ a b c d e 『全国映画館名簿 1973年版』全国映画館新聞社、1973年。
- ^ “カルド岡山の誕生です!!”. カルド鶴見・H!M鶴見店のブログ (2015年11月8日). 2017年5月1日閲覧。
- ^ 『会場資料』(PDF)(プレスリリース)エビスヤプロ、2015年4月1日 。2017年5月1日閲覧。
- 1 福武観光とは
- 2 福武観光の概要
- 3 運営する映画館
- 4 福武ジョリービル
- 5 脚注
岡山メルパ(旧ジョリー東宝)
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「福武観光」の記事における「岡山メルパ(旧ジョリー東宝)」の解説
元岡山東宝。東宝系配給映画館。旧ジョリー東宝でジョリー岡山や単にジョリーと表記されることもあった。5階に1スクリーン所持。
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岡山メルパ(旧館)
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元岡山東映およびグランドメルパ。東映系および洋画系の配給映画館。フリーブッキング。全4スクリーン(2階に2スクリーン、3階と5階にそれぞれ1スクリーンを展開。各スクリーンには低フロアから順番に番号が振られており、それぞれメルパ1・メルパ2(2階)メルパ3(3階)メルパ4(5階)と呼称される。岡山東映だったスクリーンは3階のメルパ3、グランドメルパだったスクリーンは5階のメルパ4で、メルパ1と2に関しては開業当初は貸ホールとして展開していたが、1989年にメルパホールC(後にメルパ2に改称)として、1996年にメルパ1を貸ホールを改装して増館。
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