局部磨製石斧とは? わかりやすく解説

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局部磨製石斧

読み方:キョクブマセイセキフ(kyokubumaseisekifu)

自然石や礫の一部研磨して刃をつけた石斧


局部磨製石斧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 14:29 UTC 版)

局部磨製石斧(きょくぶませいせきふ)とは、いまより約4~3万年前の後期旧石器時代初頭に登場した、刃先に磨きをかけた石斧のことである。大形獣の狩猟や解体、木の伐採や切断、土掘りなど多目的に用いられたと推定される。 石材は、黒曜石珪質頁岩チャートサヌカイトガラス質安山岩などを利用している。




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